いろんな仕事とおばあちゃんになった私

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思えばわたしの人生はいつも「思い立ったが吉日」。
ほとんど行き当たりばったりで行動してきました。

 

 

18歳の時、初めての海外旅行で英国ロンドンを訪れ、ここ好き!!と移住を決意。
その後渡英して、めでたく住み始める。

 

大好きなライブ音楽が聞ける場所がたくさんあるし、
おもしろい大人がいっぱいいるし、
迷惑にならなければ何やってもOK的な自由さと寛大さが
いろんなことに理不尽さを感じて生きてきたわたしにはとても優しくフィットしたんですね。
ここ好きだわ〜、って思いながらずっと暮らしてました。

 

ロンドンにいる間いろんな仕事をしました。

 

友達のデザイン会社手伝ったり、
アパレルのスタジオで針子やったり、
ピザ屋でお皿洗ったり、
マーケットでヒッピーグッズ売ったり、
いろんな企業でも働きました。

 

当時は、仕事って生活費を稼ぐために必要な事、という最低限の認識はあったのですが
それ以外はなーんにも考えていませんでした。
それでも毎日楽しく暮らしていたし、
仕事があるのはありがたいことだって思ってましたから。

 

滞在が10年目を過ぎた頃、その時大手企業で働いていたんですが、
なんかいろいろくだらないなーと思う事が多くて
自分の得意分野で好きな仕事をしたいと思うようになりました。

 

そんな時、偶然「大人の大学進学」についての新聞記事を目にしました。
高校卒業後、大学進学を希望していたのだけれど
進路について親と大ゲンカして、結局進学しなかったこともあって
迷わず飛びつきましたよ。
そうだ、勉強しよう!って。

 

大学ではコンピューターサイエンスを専攻しました。
コンピューターを使うのは好きだったのでもっと勉強したかったし、
食いっぱれがなさそうだという下心もありました。

 

在学中から友人に頼まれてウェブサイトを作ったりしていたので
卒業してからもそのまま数年ひとりでウェブデザインの仕事をやってましたが、
滞在18年目にして帰国を決意。
IT企業で新しくキャリアをスタートしました。

 

キャリアなんて言うと聞こえはいいですが
年齢が行ってる割には経験がゼロ。
下積みは長かったです。

 

それでも希望していた仕事に就くことができて、
やっと自分のやりたい仕事ができる!と俄然はりきりましたね。

緊張の連続で、毎日が忙しかったけど、とても充実してました。

でも、体はそうは感じていなかったようです。
顧客が世界中に散らばっていたから勤務時間がめちゃくちゃで、

そのうち自律神経がおかしくなってきました。
眠れないし、変な汗出るし、生理止まるし。
気付くと全然ハッピーじゃない。
ものすごく孤独な立場だったので精神的なサポートがなくてきつかった。
そうなるとバランスが崩れるのは早くて、
どんどん仕事を継続するのがむずかしくなり
最終的にはお暇をいただくことになってしまいました。

 

無念。

本当に、無念。

 

 

10ヶ月の無職期間を経て、生活を立て直すために働きはじめました。

業種の全然違う企業での事務職です。

体力に自信がなくなっていたし、なによりお金がなくなっていたので、

年収の額面だけを見て応募しました。

 

 

こんなおばはんを雇ってくれただけでありがたい!と思ってはいるけれど、

どうしても仕事に興味がわかないし本気になれない。

お金のためだけに働いている自分に感じるものすごい違和感。

 

 

前の仕事を辞めてから、ずっと、ずっと、考えてました。
なんなんだろー、わたしって。
なんなんだろー、仕事って。

 

 

自分なりにいろいろ挑戦してきたつもりだけど

いつもどこかの部分が欠けているのか

バランスをくずしてしまう。

 

 

なんなんだろー、わたしって。
なんなんだろー、仕事って。

 

 

ずっと考えていたら、自分の理想がだんだん見えてきた。

 

 

わたしは一生働きたいな。

おばあちゃんになってもだれかの役に立っていて、
毎日それがうれしくて、楽しくて、
また今日もがんばっちゃおう♪って思いながら生きたい。

 

 

すごくシンプル。

 

どんな仕事をするかじゃなくて

どうありたいかを考えはじめたら

ちょっと光が見えてきた気がする。

そしてそんなにむずかしいことじゃないように感じてきたから不思議。

 

 

なりたい理想の自分に近づけるようがんばろうと思う。

 

 

また軌道修正かー!

がんばるぞー!!

 

 

 

 

 

 

 

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